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こんにちはドルフィンシステム福島です。
9月に入っても30度を超える暑い日が続きます。
ドルフィンシステムでは収録再生を行う場合、収録信号によっては外部にLNAやフィルタなどを用意することがあります。今回は、実験用途に適した手軽で便利なLNAをご紹介いたします。
GPIO Labsの便利なLNA
GPIO Labsが提供するLNAには以下のような特徴があります:
- Micro USB端子で簡単に給電可能
- 数十ドルという低価格
- フィルタ特性やRF特性が公開されている
- カナダの企業で、カナダから出荷される
GPIO Labs社はLNA以外の製品も扱っていますが、多くの製品はスマートフォン充電器などからMicro USB端子に接続するだけで給電ができ使用できます。SMAケーブルを接続すれば、すぐにLNAとして機能します。
他社製LNAとの違い
AmazonやMini-Circuitsで販売されている小型LNAの多くは、GNDとVCC端子のみが用意されており、電源を自分で用意する必要があるため使い勝手が悪くなっています。
一方、GPIO Labs製LNAは、スマートフォン充電器などからMicro USB端子に接続するだけで使用可能です。SMAケーブルを接続すれば、すぐにLNAとして使用できる点が大きな利点です。
USRPでのGPS収録用機材
USRPでGPS収録を行う際に必要な機材も揃っています:
- LNAやフィルタ単体
- BiasTee
- GNSS関連モジュール
これらの製品を使用することで、USRPとGPSアンテナの間にBiasTeeを接続し、GPSアンテナのLNAに電力を供給することができます。
ドルフィンシステムではこれらを一式購入しておき様々な収録要求に即座に対応が出来るようにしています。
下図のBiasTとアンプがGPIO Labs製です。
以上、ドルフィンシステム福島からのご紹介でした。
GPIO Labs製LNAは、実験用途に適した手軽で便利な選択肢です。ぜひご検討ください。
GPIO Labs
https://gpio.com/
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