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NI-USRPドライバは、2017年2月に新しいNI-USRP 16.1がリリースされました。
新機能
- Support for USRP-2945 and USRP-2955 devices with LabVIEW 2016
- Support for USRP-2900 and USRP-2901 devices with LabVIEW 2016
問題点はインストールを行うと、PCIe接続したUSRP-RIO NI USRP-2943Rが正しく認識されません。
確認したのは、
- NI PCIe-8371(PCIe - MXI Express Interface Kit for USRP RIO 783487-01)
- NI USRP-2943R(40MHz BW)
- NI USRP-2943R(120MHz BW)
です。
※PXIe接続のNI PXIe-8374では問題ないようです。
NI USRP-16.1の場合
NI PCIe-8371(PCIe - MXI Express Interface Kit for USRP RIO 783487-01)をPCIeバスに挿入して、NI-USRP 16.1をインストールします。
すると、このようにデバイスは認識しているものの、びっくりマーク付きです。
ドライバのプロパティを見るとデジタル署名が壊れているようです。
ドライバのバージョンは、16.1.0f1
16.0の場合
次にNI-USRP 16.0をインストールしてみます。
16.1がインストールされているPCに16.0をインストールしようとすると、以下のようにインストールが出来ないので、一度NI-USRPをアンインストールします。
16.0のインストールが完了すると、正しく認識されています。
ドライバは15.1.0f0となっていますので、NI-USRP 15.1でリリースされたドライバのようですね。
以上、ドルフィンシステム福島でした。
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