次世代インターフォン "Google Nest Doorbell"をマグネットで設置した

こんにちはドルフィンシステム福島です。

ドルフィンシステムでは、新しい事務所に移転を機に新しいガジェットなどを導入しています。

例えば、「掃除と水拭きを1台でこなすロボット掃除機」や「フィルターも自動的に掃除をする空気清浄機」を導入し、快適かつ手間の掛からない環境を構築しています。

これらは福島の趣味的な課題と業務効率化を同時に実現をする素晴らしく有効なデバイスです。

一番活躍しているガジェットは、次世代インターフォン "Google Nest Doorbell"です。


Doorbellは、このような手のひらサイズのドアベルでバッテリーで動作します。もちろんWi-Fiにも対応。


通常のインターフォンと同じように高さ1.2mの場所に設置します


人や動く物体を認識すると、LEDが点灯し認識開始。


ボタンを押すと家中にピンポン通知が行われ、Google Nest Hub Maxなどで話すことが出来ます。


便利なのはモーションを検知するとスマホに通知が行くところ。

過去3時間までの動画で残っているので、誰が来たか分かります(3時間以前は自動的に消えます)。

ちなみに配達が来ると「配達員が来た!」という通知が来ます。荷物を床に置いて帰ると「置き配された」という通知が来ます。ちょっとビックリですね。

私自身は「配達員」や「作業員」として認識されることがあります。

この至らなさ加減がちょっと安心できます。


自宅にいながらスマホで来客対応も可能

ある日曜日の夜、Doorbellから通知が入ったので、見てみると暗い中にセコムの方が...


早速スマホ越しに話しかけてみると、いきなり声が出たのでびっくりしていましたが、ちゃんと話が出来ました。室内の赤外線センサーが誤反応したようです。


マグネットを使った設置方法

通常Doorbellの設置は、既存のインターフォンを外して代わりにネジ止めして固定します。

が、今回は諸々検討した結果、スチール製のドアにマグネットで固定することにしました。


株式会社オーム電気様の「フック穴付きタップ用マグネット」293円!


マグネットにM3のネジが付いています


マグネットからネジを外して


Doorbell固定金具にマグネットを取り付けます


固定金具も本体に取り付きました。ぐらぐらもせずバッチリです!


斜めに取り付ける補助金具にもつきました。


がっちり固定されています。

手で外せば簡単に外れますが、意図的に外さない限り勝手に落ちることはなさそうです。

人通りがある所に設置するのは心配ですが、屋内であれば勝手に持って行かれることもないでしょう(と、期待しています)。


まとめ

実はDoorbellを購入する前に、メーカー製テレビドアホンを購入しWiFi接続し動作確認もしていたのですが、突如Doorbellが発売開始されたのでさっさと乗り換えました。

乗り換えて正解でした。

わずかな支出(Google Nest Doorbell は23900円。Google Next Hub Maxは28050円)で、自動認識録画付きのインターフォンが手に入るなんて夢のようです。

Google Nest Doorbell は有料プランもあり、月額630円でGoogle Nest Awareに加入すると30日間のアクティビティ動画履歴が保存出来ます。有料プランに入る予定は今のところありません。

自宅にも入れたいですね。


以上、ドルフィンシステム福島でした。


コメント

  1. マグネットでつけるアイディア、ありがたく頂戴しました。ホットメルトとか粘着テープよりも簡単で撤去しやすいです。

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  2. かれこれマグネットをつけて1年半運用していますが、全く問題は起きていません。ものすごく便利でおすすめです。

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