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「なんで兵隊は、死ぬかもしれない戦場に行けるんだい?」
「そりゃ、自分は死なないと思ってるからさ」
~引用元 忘れました~
こんにちはドルフィンシステム福島です。
既報の通り、先日新型コロナウイルスに罹患し陽性となりました。
オミクロン株が小学校で蔓延しており、罹患しました。
セキュリティで言うところのバックドア(裏口)のような趣で、大人は万全でも裏口がスカスカであえなく陥落、という印象です。
色々とありましたが2週間を経た本日2/14から出社しております。
以下、経緯です。
1/31 (月)
夕方、長男(10才)発熱し38.5°。
帰宅中に連絡があり、急遽抗原検査キットを4つ購入(1ヶ1300円ほど)。出社できないことを考慮し、会社にPCなどを取りに行く。
2/1 (火)
長男、終日発熱 39°。長男がかかりつけ医に検査に行く。抗原検査で陽性。
私は喉がイガイガするので、初期症状かもしれないと次男(8才)と一緒に近所の病院にPCR検査へ。結果は土曜日とのこと。購入した抗原検査キットで試すと陰性だった。ちょっと早すぎたか。
2/2 (水)
朝起きると38.5°。昼に39.3°。コロナの症状が出た。ロキソニンを飲むと一時間後に38.5°。終日横になる。一時間毎に、目が覚めて連続して眠れない。
2/3 (木)
夜中に熱が上がったのでロキソニンで、38°台。次男が39度で発熱。朝、パンとスープを食べる。ネットスーパーは殺到していて、当日配送は午前中で打ち切りとのこと。
2/4 (金)
37度台になり、午後から動けるようになった。何故か背中が痛い。抗原検査キットで陽性を確認。在宅で仕事をする。妻がだるいとのこと。
2/5 (土)
朝から妻38度。全員発症。こちらは37度。長男、味覚障害が発生。みかん、キャベツ、ミニトマト、玉ねぎがマズいとのこと。あと歯磨き粉も不味いらしい。午前中と午後少し仕事。ダルくて、横になると寝てしまう。
2/6 (日)
900起床。午後少し仕事をしようとするも、止めた。横になる。ダルい。長男の味覚障害はキャベツ、玉ねぎが大丈夫になった。
2/7 (月)
730起床。午前中から夜まで仕事。子供達はオンライン授業。この2年間で先生も生徒もオンライン授業に慣れてきて、授業は順調に進んでいるようだ。
PCR検査の結果が郵送で届いた。私と次男が陰性とのこと。
かかりつけ医の先生に電話をして、抗原検査の結果や症状を伝えて「みなし陽性」で登録してもらう。
2/8 (火)
830起床。だるいがご飯作る。仕事。夜に仕事を終えるとダルさがどっと出てくる。
2/9 (水)
6時起床、普通の服に着替える、という気になる程回復した(全日までは終日パジャマ)。妻フルタイム在宅勤務。自治体の「保健課センターの事務を担当している者」という方から電話がくる。「かかりつけ医からの陽性届が来たので、My HER-SYSのSMSを送ったが届かなかった」とのこと。口頭登録の方法を説明してもらい、My HER-SYSの登録完了。在宅で仕事をする。
2/10 (木)
朝6時に起床する予定だったが、起きたら7時。だるくて眠い。仕事が一段落したので、午前中は、布団に入っていたら寝てしまった。ピアニカの音で起きる。大雪にもならずネットスーパー来る。
2/11~2/12
自宅にて休養。確かこの間に、かかりつけ医の先生の健康観察の電話があり、2/14から出社・登校することになった。次男が元気になり、うるさい。
2/13 (日)
長男の味覚障害はトマトが平気になった。
2/14 (月)
子供は登校。私は出社。
朝起きると気管支が痛く、だるい感じが抜けない。風邪の初期症状が続いている感じ。
新型コロナと症状について
という訳で、あっという間の2週間でした。
この間、家族全員元気が無かったので2週間家から一歩も出なくても平気でしたが、逆に軽い症状で元気だった場合は家の中になければならないことがストレスで苦しい2週間になっていたかもしれません。
新型コロナの症状は、「ステージが2つある」と考えておくと良いと思います。
まず新型コロナに罹患した当座の症状。発熱、咳、倦怠感、頭痛など、これらが最初のステージ。
これを乗り越えた後に続くのが、ステージ2の後遺症。
倦怠感やブレインフォグ、味覚障害等。罹患した26.3%の方は半年後でもなんらかの症状が残り、1年後も8.8%の方は症状が消えていません。(https://www.fnn.jp/articles/-/313144)
さて「新型コロナはただの風邪」でしょうか?
「コロナはただの風邪」か?と問われたら、私の場合は「とんでもない!まったく別の病気」と答えるでしょう。
確かに私の場合は罹患した当座の症状は、風邪やインフルエンザのようです。ここだけ見ると「ただの風邪」のように見えます。
しかし、今まで40°を超える発熱をした病気はインフルエンザと扁桃腺炎でしたが、2週間経ってもダルさが抜けない症状は初めてです。
さて今後はどうなるのか、この状態が続くのか、もっと悪化するのか?
風邪やインフルエンザに罹患して、後遺症を心配した事はあっただろうか?
ありません。
そうです。新型コロナがただの風邪では無いことは明白です。
新型コロナを「ただの風邪」と楽観視している方は、罹患当座の症状(ステージ1)だけを見ているのに加え、自分が罹患する実感もなく他人事なのだろうと思います。
子供は軽い?
子供はコロナにかかっても平気、風邪と同じく直ぐに熱は下がる、と言われています。
で、福島家でも実際に熱は2日ほどで下がり平熱程度になりますが、実際の所それで完全に復活したかというと別問題。なんだかんだと食欲が無かったり、おとなしく家の中でのんびりとしていたりして元気はありません。
表面上、元に戻るまで解熱後1週間程度はかかるようです。
コロナ罹患の判定と、かかりつけ医について
福島家の場合、PCR検査で要請になったのは四名中一名で、三名はかかりつけ医による「みなし陽性」の判定でした。
私の場合、病院でPCR検査をするタイミングが早すぎたようで2/1に病院のPCR検査が陰性になってしまい、その結果を待っている間に個人的に実施した抗原検査では陽性でした(2/4)。
公式には陰性で個人的には陽性という曖昧な状態。
さすがに抗原検査で陽性が出ているのに、もう一度PCR検査に行くのははばかられるので、自主的に自宅療養を選択。その間にかかりつけ医(近所の耳鼻科)に電話連絡をして「みなし陽性」の判定と、自宅療養期間の判定をしてもらいました。
ここ重要です。
陰性か陽性か分からない曖昧な状態が、一番危険で都合が悪いと思います。
「陽性ではない」と勘違いして出かけてしまわないとも限らないですし、所属している会社や組織に対しての説明が曖昧になってしまいます。陽性の判定をしてもらえないと、自宅療養期間終了=外出自粛の解除ができません。
是非、今のうちに抗原検査キットを入手し、かかりつけ医を探しておいてください。
この「かかりつけ医」ですが、福島家でも「かかりつけ医?どこだ?」という状態になりました。特にかかりつけ医の指定があるわけでもないですし、誰かが指定する訳でもなさそうで、患者が主観的に決めて良いようです。
福島家では家族全員が診察券を持っていて、子供に何かあったら一番最初に行く近所の耳鼻科に決定しました。もしかかりつけ医といっても知り合いである必要は無く、診察券がある程度の付き合いでもよいようです(「かかりつけ医」の定義自体曖昧なようですが)。
繰り返しになりますが、抗原検査キットは入手しておいた方が良いです。PCR検査は結果が返ってくるまで時間がかかりますし、検査を受けられるタイミングによっては陰性になってしまいます。手元で直ぐに検査できる抗原検査キットを複数個入手しておくと良いです。最低限一人一つ。出来れば一人複数個あるといざという時に、迅速にかかりつけ医の判断の手助けが出来て便利です。
まとめ
今後の2回のワクチン接種のおかげでこの程度で済んだものだと理解していますが、ワクチン接種をしておいて本当に良かったです。
また運が良く二人いる大人の発症時期が数日ずれていたため、なんとか家事が回りました。
次回は、役に立った事柄編に続きます。
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