世界最速!? USRP B310 開封の儀

NI Days 2026で発表されたUSRP B310が、ついに届きました!

...届いたのは先週ですが、開封は本日 10/26です。

UHDのソースコードから正体を探っていた頃から待ちに待ったB310。
というわけで、さっそく開封の儀です。

届いた

NIからの段ボール。いつもの紙の緩衝材の中に、NIロゴの箱が入っています。


取り出すとこんな感じ。思ったより小さい。
B210の箱と同じくらいのサイズ感です。


開封

箱を開けると、静電気防止のプチプチ袋に入ったB310と、「Safety, Environmental, and Regulatory Information」の冊子。

冊子には 「Ettus USRP 2 TX and 2 RX, 100 MHz, 350 MHz to 7.225 GHz SDR Device」 の文字。
間違いなくB310(PCIe)が来たようです。



袋から取り出していきます。




B310 ご対面


ヒートシンクでかい!

カード全面がアルミのヒートシンクで覆われています。PCIeカードというより、PXIeのFPGAボードのようですね。
PCIe Gen2 x4(がっかり)なので、エッジコネクタはx4の短いやつ。

ヒートシンクの上側にはPCIe補助電源のコネクタがあります。

これはThunderbolt版はここから給電する、と私は睨んできます。Thunderbolt版が来たら箱を開けて試してみたいです。

ブラケット側にはSMAコネクタが5つと、GPIO用のmini HDMI。
RF0、RF1でそれぞれ2ポートずつ。残りのひとつはGPSアンテナ用かと思います。


裏側

裏面はこんな感じ。こちらも金属のカバーで覆われています。

ラベルを見ると、

  • M/N: USRP B310 P
  • P/N: 121801A-03L
  • PRODUCT OF MALAYSIA

型番の「P」はPCIe版のPですね。Thunderbolt版はまた別の型番になるはずです。


反対側の端にも何かある

ブラケットの反対側の端面(カードの奥側)にもコネクタが並んでいます。

USB Type-C形状のコネクタが2つ、mini HDMI形状のコネクタが1つ、そしてSMAが2つ。

SMAは、REF INとPPS IN。
mini HDMIが同期ケーブル用で、USB Type-Cの一つはThunderbolt用で、もう一つはのType-Cは一体なんだろう?。


PCに装着

今回は弊社のLenovo ThinkStation P8に装着します。

フルハイトのスロットにガチャっと。




フタを閉めて、



背面から見るとこう。一番左がB310です。



USRPがPCの中に収まっていると、なんだか不思議な感じです。
X310のPCIe接続とかはありましたが、USRPそのものがPCIeカードというのは新鮮。
ケーブル類がPCの背面にまとまるので、机の上はすっきりしますね。

次回

これで物理的な準備は完了。
次回はドライバとUHDを入れて、実際にB310を動かしてみます。

気になるのは、前回のブログで書いたPCIe Gen2 x4の帯域問題。
100 MHz BWの2ch同時送受信、実際どこまでいけるのか?試してみたいと思います。

以上、ドルフィンシステム福島でした。

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